- 『住まいの窓口』って実際どうなの?
- 使っても大丈夫なサービスか知りたい
- 使う際の注意点があれば知りたい
LIFULL HOME’Sが提供する住まい選び・家づくりの無料相談窓口サービスの『住まいの窓口』。
「有名なホームズだから大丈夫だと思うけど実際、家づくりで役立つのか気になる…」
…という方に向けて、『住まいの窓口』を使ったリアルな口コミの紹介や注意点などを解説。
この記事さえ読めば、自分にとって役立つサービスなのか、安心して使えるサービスなのかわかります。
『住まいの窓口』に興味を持っている方は読まないと損です。
『住まいの窓口』の評判:満足度99.1%
「有名なHOME’Sのサービスだから大丈夫だと思うけど実際、家づくりで役立つのか気になる…」
…という方が一番気になる『住まいの窓口』の評判について分かりやすく解説します。
ここでは『住まいの窓口』の評判を以下の3つの観点から調べてみました。
- 利用者の評判
- 競合サービスの満足度の比較
- 従業員の評判(そこで働く人の評判が良ければ自ずと良いサービスといえるため)
利用者からの評判:満足度99.1%
『住まいの窓口』のホームページには、実際の利用者の声が紹介されていました。
参考になりそうな口コミをピックアップしました。
戸建て購入について自分で調べていても、情報が多く何から始めれば良いか分からなかったので、現実的に考えられるようになり大変ありがたい時間でした。今後ともよろしくお願いいたします。
出典:LIFULL HOME’S 住まいの窓口
こちらの意見を汲み取って頂き、有意義な時間となりました!ローン借入シミュレーションもして頂け、無理のない予算設計のイメージが出来ました。
出典:LIFULL HOME’S 住まいの窓口
ありがとうございます。
質問をしても、即答でお答えして頂けましたので、すごく分かりやすく助かりました。
出典:LIFULL HOME’S 住まいの窓口
個室で相談できたので子どもがくずっても気兼ねなかったので良かったです。
出典:LIFULL HOME’S 住まいの窓口
特に業者別の紹介については、強み弱みを含めて詳細で具体的なご説明を通じて、今後の選定の方向性に役立つ情報提供をしていただき、大変ありがたいと思いました。
出典:LIFULL HOME’S 住まいの窓口
アドバイザーの知識量が多く家づくりの悩みが解決したという意見が多い印象。
家づくりの悩みを抱える方にとってかなり心強いサービスであることが伺えます。
具体的な予算設計や業者の強み・弱みなどを自分で調べるのは難しいもの。
調べる手間や時間を短縮して、抱えている悩みを解決してくれる点は嬉しいですね。
競合との評判比較:スーモより満足度は高い
『住まいの窓口』の競合サービスに、リクルートが運営している『スーモカウンター』があります。
『SUUMO』に関連するサービスで知名度も高いです。
2社の満足度を調べると『住まいの窓口』は99.1%、『スーモカウンター』は97.1%でした。
わずかな差ではありますが、利用満足度は『住まいの窓口』のほうが高いです。
2社がどんな調査を行ったのか不明なため、一概には言えませんが、評判の良し悪しの参考にはなります。


従業員からの評判:評価の高さは上位1%級
『openwork』という社員口コミサイトでの評価は5点中3.88点とかなり高い評価を受けています。
「3.88」という評価は、openwork上で上位1%しか該当しません。
『住まいの窓口』は利用者からの評判だけでなく、従業員からの評判も良い会社と言えそうです。

とくに法令遵守意識のスコアが高く、会社が健全に機能しているのが分かります。
従業員からの評判が良いため、利用者視点でみると安心して利用できるサービスといえそうです。
『住まいの窓口』で働く方からの口コミ
基本的にプライベートとのバランスは取りやすいです。有給休暇も取得しやすく、実際は100%もしくは100%に近い状態で取得していました。
出典:openwork 株式会社LIFULL
土日も休み。土日の間に仕事のことで連絡を取り合うこと自体がNGという文化がある。
土日は仕事から物理的にも精神的にも離れることができる。
出典:openwork 株式会社LIFULL
キャリアの発展をサポートするプログラムやメンターシップ制度もあり、女性がリーダーシップのポジションに進むための機会が提供されています。
出典:openwork 株式会社LIFULL
『住まいの窓口』とは
『住まいの窓口』はLIFULL HOME’Sが提供する、家づくりの無料相談サービスです。
運営会社 | 株式会社LIFULL |
---|---|
上場市場 | 東京証券取引所 プライム市場 |
設立年 | 1997年3月12日 |
資本金 | 9,716百万円 |
従業員数 | 1,696 名(2023年9月30日現在、内、臨時雇用者数187名、海外子会社761名) |
相談できること | ・理想を叶えるための条件整理 ・住まいの選択肢 ・住まい選びや家づくりの進め方 ・資金計画などお金のこと ・不動産会社や建築会社選び ・住まいの条件や種別、不動産会社の見直し |
相談可能な物件と相談方式 | ・注文住宅(店舗相談・ビデオ通話相談) ・新築一戸建て(店舗相談・ビデオ通話相談) ・中古一戸建て(店舗相談・ビデオ通話相談) ・中古マンション(ビデオ通話相談) ・リフォーム、リノベーション(ビデオ通話相談) |
料金 | 無料 |
相談方式 | ・店舗相談 ・ビデオ通話によるオンライン相談 |
『住まいの窓口』の3つの特徴
『住まいの窓口』の特徴は以下のとおりです。どれも相談したい人からすれば魅力的な特徴です。
ここでは特徴とその特徴が実現できる理由を分かりやすく解説します。
- 無料でサービスを受けられる
- 中立の立場でアドバイスがもらえる
- 相談後にしつこい営業を受けない
無料で使える
『住まいの窓口』の運営は、建築会社や工務店からの販売促進費や紹介料をもとに行われています。
利用者からお金をいただく必要がない運営体制のため、無料で利用できるんです。
中立の立場でアドバイスがもらえる
『住まいの窓口』では、どの建築会社からも一定の紹介料、販売促進料を受け取っています。
特定の会社からの資金をもとに運営されているわけではありません。
何か特定のハウスメーカーを勧める理由がないため、『住まいの窓口』は中立の立場で事業を運営できます。
利用者からみると、特定のハウスメーカーに売り込まれる心配がありません。
しつこいが営業ない
『住まいの窓口』に相談しただけでは、建築会社へ個人情報(電話・メールアドレス)が提供されません。
利用者と建築会社側が直接面談する段階になったら、利用者が建築会社へ直接個人情報を伝えます。
『住まいの窓口』が建築会社に個人情報を提供することはありません。
相談したからといって建築会社から営業電話や営業メールが来ることはないです。
評判が良い『住まいの窓口』のデメリット
利用者に嬉しい3つのメリットがあり、口コミ・評判も高い『住まいの窓口』。
ですが、注意すべき点もあります。ここでは以下の4つのデメリットを解説。
- 店舗展開は10エリアのみ
- 建売・賃貸は不得意
- 特定の建設会社の相談は不可
- 税金・法律などの対応はNG
上記を押さえることで、『住まいの窓口』を上手に使えるようになります。
デメリット:店舗は10エリアのみ
『住まいの窓口』は対面で相談できる店舗があるものの、10都府県のみで運営。
家探しや家づくりの相談は重要なので、対面でしっかり面談したい方も多いはず。
「相談したいけど自分が住んでいる地域に店舗がない」という点はデメリットといえそうです。
エリア | 店舗 |
---|---|
東京都 | ・新宿店 ・池袋西口駅前店 ・錦糸町パルコ店 ・イイノ立川店 ・町田東京ツインズ店 ・品川店 ・半蔵門店 ・秋葉原店 ・自由が丘店 ・北千住駅前店 ・板橋店 ・練馬店 ・蒲田店 ・吉祥寺店 |
神奈川県 | ・横浜駅前店 ・トレッサ横浜店 ・アトレ川崎店 ・フレスポ小田原シティーモール店 ・海老名店 ・溝の口店 ・武蔵小杉店 ・センター南店 ・たまプラーザ店 ・新百合ヶ丘店 ・橋本店 ・金沢文庫店 ・藤沢店 |
千葉県 | ・柏マルイ店 ・ユニモちはら台店 ・千葉駅前店 ・行徳店 ・船橋店 ・松戸店 ・新松戸店 ・流山おおたかの森店 ・津田沼店 |
埼玉県 | ・大宮マルイ店 ・アトレ浦和店 ・川口店 ・草加店 ・川越店 ・新越谷店 ・越谷レイクタウン駅前店 ・所沢店 ・久喜店 |
愛知県 | ・名古屋駅前店 ・名古屋みなと店 ・T-FACE店 ・テラスウォーク一宮店 ・春日井店 |
岐阜県 | ・カラフルタウン岐阜店 ・マーサ21店 |
京都府 | ・京都店 |
大阪府 | ・梅田 蔦屋書店 ・なんばスカイオ店 ・京橋店 ・北花田店 ・江坂店 ・高槻店 ・箕面店 ・八尾店 ・枚方店 |
兵庫県 | ・神戸店 ・西宮店 ・明石店 |
福岡県 | ・博多店 ・MARK IS 福岡ももち店 ・イオン若松SC店 ・ゆめタウン飯塚店 |
デメリット:店舗でできる相談の幅が狭い
『住まいの窓口』は、注文住宅や建売、賃貸、中古物件、リフォームなどに対応。
しかし、以下のように相談する手段で相談できる建物のジャンルが変わります。
店舗相談 | ビデオ通話相談 | 電話相談 |
---|---|---|
・注文住宅 ・新築一戸建て ・中古一戸建て | ・注文住宅 ・新築一戸建て ・中古一戸建て ・中古マンション ・リフォーム、リノベーション | ・注文住宅 ・新築一戸建て ・中古一戸建て ・中古マンション ・リフォーム、リノベーション |
店舗相談でできる場合は、注文住宅か戸建て住宅(新築・中古)のみ。
ビデオ通話・電話相談と比べて、相談できる幅が狭いです。
店舗で色々と相談したいという人にとってはデメリットといえるでしょう。
デメリット:特定の会社の相談は✕
『住まいの窓口』は、ハウスメーカーが決まってない方に条件にあう会社を紹介するサービス。
紹介することで、ハウスメーカーから紹介報酬を得るビジネスモデルです。
すでに特定のハウスメーカーなどを確定している場合、紹介料を貰えません。
「◯◯のハウスメーカーで家を建てたいんだけど…」といった特定の会社の相談はできません。
デメリット:税金・法律の相談は△
『住まいの窓口』のアドバイザーが持っている知識は、家づくりや住まい探しに関するものです。
家を建てるうえでの税金や法律関係の相談は専門外なので注意しましょう。
予算や支払いシミュレーションなどのお金の話は相談可能ですが、金融機関の紹介はできません。
そのハウスメーカー選び、迷わず決められますか?
『住まいの窓口』に向く人・不向きな人
マイホームの購入を検討している方に便利な『住まいの窓口』。
ですが、向いている方と向いてない方がいます。具体的には以下のとおり。解説しましょう。
- 漠然だが持ち家を考えている
- 大手や中堅の会社で建てたい
- ハウスメーカーは絞り込み済み
- 地元の工務店で家を建てたい
【◯】漠然でも家を建てたいと考えている
『住まいの窓口』の口コミをみると以下のような投稿がありました。
「今までは漠然とした考えが、話を聞いて現実的になった」
利用者に合った住宅種別を提案できるアドバイザーも多く在籍しています。
注文住宅か建売かで迷っている段階で相談しても、一から丁寧に説明してくれるでしょう。
【◯】大手や中堅の会社で建てたい方
『住まいの窓口』で登録している建築会社や施工会社は、一定の平等な審査のうえで選定しています。
紹介される会社はCMなどで馴染みのあるような大手ハウスメーカーが多いです。
家づくりのアドバイスを貰いながら大手の会社へ橋渡ししてほしいなら『住まいの窓口』がおすすめ。
まずは無料でプロに相談してみませんか?
【✕】依頼した会社が決まっている方
『住まいの窓口』は、ハウスメーカーが決まってない方に条件にあう会社を紹介するサービス。
すでに依頼したハウスメーカーや工務店が決まっている人は相談を受け付けていません。
ハウスメーカーの絞り込みができている方は向いていないといえるでしょう。
【✕】地元工務店で家を建てたい方
小規模な建設会社や工務店は、地域密着で安心・坪単価が安いといった良さがあります。
しかし、『住まいの窓口』では大手の建設会社や施工会社が多いです。
運営母体のLIFULL HOME’Sが、紹介する会社を審査しているため。
小規模の会社は、どうしても『住まいの窓口』の選定から外れてしまいます。
小規模な会社に魅力を感じている方には、向いていないかもしれません。
評判が良い『住まいの窓口』の利用の流れ
「『住まいの窓口』にちょっと相談してみたいかも」
…という方に「店舗相談」と「オンライン相談」のそれぞれで予約方法をお伝えします。
どちらも難しい操作はなく、気軽に使えるのでご安心ください。
オンライン相談の予約方法(画像付き)
- STEP 1
- STEP 2日時を選ぶ
- STEP 3連絡先と相談内容を入力
気になっている物件の種類と建てたいエリアを選ぶだけ。
何か細かく相談したいことを書く必要はないからラクです
店舗相談の予約方法(画像付き)
- STEP 1
- STEP 2店舗を選ぶ
自宅やオフィスなど行きやすいところでOK
- STEP 3日時を選ぶ
- STEP 4連絡先と相談内容を入力
建てたいのは戸建てか注文住宅かを選ぶだけ。
何か細かく相談したいことを書く必要はないからラクです
『住まいの窓口』利用の流れ(全体像)
- STEP(1)
電話またはWebから予約!
Webのほうがラクに予約できるため便利 - STEP(2)相談する
相談時間は60分ほど!初歩的な相談でも全然OK
アドバイザーに家づくりの悩みや希望の条件を伝えましょう - STEP(3)建築会社の紹介
相談内容を踏まえて、平均で5社ほど紹介をもらえます!
無理に紹介されることはないため、安心してください - STEP(4)建築会社と打ち合わせ
打ち合わせ内容を住まいの窓口に相談することも可能
断りの連絡も代行してくれるため気まずさもないです - STEP(5)契約
打ち合わせをとおして、ここで建てたいとなったら契約
契約後でも不安なことがあれば相談できるから心強い!
『住まいの窓口』の利用についてよくある質問
- Q購入予定はまだ先だけど相談できる?
- A
購入予定が先である場合でも、『住まいの窓口』に相談は可能です。住み替えの時期が決まっていなくても、おすすめの購入タイミングなど役立つ情報を提案してくれます。
- Q個別相談・講座はどんな人が行うの?
- A
『住まいの窓口』独自の研修プログラムを修了したハウジングアドバイザーが対応。住宅や不動産に関する専門的な知識を持っており、利用者に合った最適な提案が可能です。
- Q事前の準備や知識は必要?
- A
事前準備や知識は必要ありません。アドバイザーがヒヤリングしながらアドバイスをくれるため、案内に合わせて決めればOKです。
- Q1人で相談にいってもいい?
- A
1人での相談も可能。家族の意見や希望を事前に把握してから相談するのが良いです。家族一人ひとりの理想の住まいの要望をヒアリングするため、家族全員での相談がおすすめ。
まとめ
『住まいの窓口』の満足度は99.1%。知名度が勝る『スーモカウンター』より満足度高い数値でした。
利用者から評判はかなり良いサービスと言えるでしょう。実際、以下のような口コミもありました。
戸建て購入について自分で調べていても、情報が多く何から始めれば良いか分からなかったので、現実的に考えられるようになり大変ありがたい時間でした。今後ともよろしくお願いいたします。
出典:LIFULL HOME’S 住まいの窓口
特に業者別の紹介については、強み弱みを含めて詳細で具体的なご説明を通じて、今後の選定の方向性に役立つ情報提供をしていただき、大変ありがたいと思いました。
出典:LIFULL HOME’S 住まいの窓口
「何をすればよいか分からない」「どのメーカーに依頼すればよいか分からない」
…といった悩みを抱える方にとってかなり心強いサービスと言えそうです。
『住まいの窓口』の運営会社で働く人からの評判も高く、法令遵守意識も高いデータもありました。
評判も高く企業倫理観もしっかりしているため、安心して使えるサービスと言えそうです。
店舗はもちろん、オンラインで相談もできるため、気になる方は試しに使ってみることをお勧めします。
家づくりのプロが、あなたの悩みをずばり解決してくれるはず。
理想の家づくりがグッと進みますし、仕事中や家事をしている間に感じていたモヤモヤも消えますよ。
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