タウンライフで間取り来ない?【3つの原因と対策】

カタログ請求サービス
この記事で解決できる悩み
  • 『タウンライフ』で間取りがもらえない原因を知りたい
  • 間取りプランをもらえるようにするコツを知りたい

資料請求すると住宅メーカーから間取りプランが貰える『タウンライフ』。

ですが、ネットを調べると「間取りが貰えなかった」という投稿があります。

せっかく資料請求したなら間取りプランもほしいですよね?

今回は間取りプランが貰えない原因とその対策方法についてお伝えます。

他のブログやサイトでは言及されてない資料請求する際の注意点やコツも解説。

この記事を読めば、「間取りプランが貰えない…」なんてことは起きません。

『タウンライフ』を使って間取りプランがほしい方はこの記事を読まないと損です。

この記事の結論
  • 『タウンライフ』の間取りが来ない理由は3つある
  • 「入力内容がざっくりしすぎ」「土地が決まってない」3つ目は記事本文をご確認ください
  • 間取りプランを必ず貰うようにするには「なるべく◯◯に書くのが必要」

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『タウンライフ家づくり』の特長

ここでは『タウンライフ家づくり』の特長をわかりやすく解説します。

同サービスには、以下の3つの特長があります。それぞれ解説しましょう。

  • 無料の一括資料請求で時短につながる
  • 間取りプランがもらえる
  • 資金計画書ももらえる

無料の一括資料請求で時短につながる

住宅展示場で資料をもらおう場合、1社につき1時間以上営業トークを聞くこともざら。

その点、同サービスでは、家のパソコンや通勤中のスマホから一括で資料請求が可能。

無料で資料を見て候補を絞ってから展示場へ行けます。

営業トークに悩まされることもありません。効率よくハウスメーカーを選べるのが魅力です。

『タウンライフ家づくり』ではフォームを入力するだけで、資料請求できるハウスメーカーを自動で絞ってくれます。建てたい家に対応するハウスメーカーが分かるのも地味に嬉しいポイント。

間取りプランがもらえる

『タウンライフ家づくり』で資料請求すると、ハウスメーカーから間取りプランがもらえます。

「家事のしやすさを重視したい」「中庭をつくりたい」といった希望も反映。

出典:タウンライフ家づくり

ハウスメーカーで理想の間取りプランももらえるため、比較検討がしやすくなります。

実際の間取りを見ながら検討することで、家づくりが捗るのがメリットです。

あくまでも概要のプラン。参考程度に留めるのが良いです。間取りプランが貰えない場合もあるため注意(原因と対策は後述しています)

資金計画書ももらえる

素晴らしい間取りを提案してもらっても、資金計画が見合わなければ実現できません。

家づくりでは間取りも重要ですが、資金計画も同じくらい重要。

『タウンライフ家づくり』で資料請求すると、ハウスメーカーから資金計画書ももらえます。

  • 「家づくり費用の検討がつかない」
  • 「なるべく費用を抑えて家づくりしたい」

上記のような悩みをお持ちの方には、とくにおすすめです。

家づくりをするうえでかかる費用は、本体工事費(家)以外にもあります。

費用の内訳内容
本体工事費用建物そのものを建てるお金
付帯工事費用建物以外の工事全般で例えば以下の工事がある
・地盤調査・改良工事:地盤を調査し必要に応じて補強する工事の費用
・外構工事:門や塀、駐車場などの工事の費用
・給排水工事:下水道や水道管の引き込み工事の費用
・解体工事:建替えで家を解体する際の工事の費用
土地購入費用土地を購入する際の費用
諸経費上記以外でかかる費用・税金
・引っ越しや家具の購入などの費用
・住宅ローン契約の費用
・土地購入関連(登記費用、仲介手数料)

当初の見積もりよりも金額がオーバーするは少なくありません。

本体工事費以外の諸費用を含めた資金計画書がもらえます。

家づくりや資金計画がスムーズに進みやすいです。

土地が決まってない状態で資料請求した場合、ハウスメーカー側で概算見積もりができず、資金計画書をもらえない恐れも…。仮に貰えても、購入する土地次第で資金計画は大きく変わるため要注意。

『タウンライフ家づくり』で間取りが来ない3つの理由

資料請求したハウスメーカーから間取りプランがもらえるのが『タウンライフ』の魅力。

とは言え以下に該当する場合は、「間取りプランが来なかった」となるため注意が必要です。

  • 内容がざっくりで企画できなかった
  • 土地が決まってなく企画できなかった
  • 見込み顧客ではないと判断された

それぞれ詳しく解説しましょう。間取りプランがほしい方はこちらをチェックしないと損です。

内容がざっくりで企画できなかった

間取りを作成する際には「どのように家に住みたいのか」をある程度決まないといけません。

例えば以下のような内容しか伝えてない場合は、設計士も困惑します。

  • 予算2,500万円
  • 3人家族

本来、間取りは設計士としっかり話し合って作成するもの。

ざっくりとした見積もりだと、ハウスメーカー側で間取りを企画できないと判断。

『タウンライフ家づくり』で資料請求しても間取りが来ないとなる原因になります。

土地が決まってなく企画できなかった

土地が決まっていない場合も、前述と同様に間取りをうまく企画できません。

というよりも、企画したところで役に立たない可能性が高いです。

なぜなら、家の間取りは建てる土地の形状に大きく左右されるため。

ポイント左右されるもの
土地の形状(正方形・長方形・三角地など)や坪数家の間取りはもちろん駐車場や庭の配置を左右させる
傾斜の有無斜面がある場合、土地を平らにする工事(宅地造成工事)が必要になり費用がかかる
方角(北向き・南向きなど)日当たりを左右させる
近隣の環境(高層建築の有無など)日当たりを左右させる
立地(駅チカか都心か地方か)土地と住宅にかける予算配分を左右させる

土地が決まっていない状態では、そもそも間取りを提案してくれない可能性が高いです。

土地なしで間取りを見てみたいという方は、ネットやInstagramにある事例を見るのがオススメ。

見込み顧客ではないと判断された

ハウスメーカーが間取りを考えるくれるのは、それが契約につながる可能性があるからです。

契約につながる可能性が低い相手には、ハウスメーカー側も無駄な労力は使いたくありません。

以下に該当する方は、ハウスメーカー側が顧客になり得ないと判断。

間取り作成を見送られる可能性があります。

  • 資金的に厳しそう
  • 間取りが欲しいだけのように見える
  • すでに他社で建てることを決めてる
  • 家づくりを今は現実的に考えていない

逆に資金計画が十分で、本気で家づくりをしたいと思っている人には、ハウスメーカー側も真剣に向き合ってくれる可能性が高いです。

『タウンライフ家づくり』で間取りをもらう3つのコツ

間取りプランをもらうコツは以下の3つ。「プランがほしい」という方は必ず押さえましょう。

  • なるべく具体的に書く
  • 希望の階数
  • ご希望の間取り

なるべく具体的に書く

間取りプランをもらうためには、要望等を「具体的に書く」ことが重要。

ハウスメーカー側も「この人は本気で家づくりしたいんだな」と判断します。

間取りの要望はもちろん、家族構成や資金的な部分も、なるべく具体的に記載。

タウンライフのフォームで各設問で「希望の階数」「家のこだわり」などを選びます。

各設問で何をどう選べばよいか分かるヒントを以下で解説しています。

希望の階数

階数に悩む方は、以下の表を参考にしてみてください。

階数メリットデメリット
平屋シンプルな動線でバリアフリーにしやすく、光熱費やメンテナンス費用などが安い。地震の揺れなど災害に強い。日当たりやプライバシーの確保に工夫が必要。
広めの土地が必要で、固定資産税が比較的高い傾向にある。
2階建てパブリック空間とプライベート空間をわけやすい。土地がせまくても居住スペースを確保しやすく、建築コストも比較的安い。階段の昇り降りが生じる。
外壁のメンテナンス費や光熱費がかかりやすい。
2階部分は災害の影響を受けやすい。
3階建てせまい土地を最大限活用できる。
眺望や彩光を確保しやすい。
間取りの選択肢が豊富で、フロアごとの使い分けもできる。
建築費が高い。
冷暖房効率が悪く、光熱費などのランニングコストが高い。
建てる地域や土地によっては高さ制限で建築不可。
階段の昇り降りが大変。

ご希望の間取り

自分の家族構成に向いている間取りがわからない方は、以下をご参照ください。

部屋タイプ基本情報おすすめ家族構成おすすめの部屋割り
2LDKリビング・ダイニング・キッチンが1つの空間にあり、他に居室が2つある間取りのこと・夫婦
・夫婦子ども1人
・LDKは共用
・寝室に1部屋、仕事や趣味の部屋に1部屋
・夫婦で1部屋ずつ
・夫婦で1部屋、子ども1部屋
3LDKリビング・ダイニング・キッチンが1つの空間にあり、他に居室が3つある間取りのこと・夫婦子ども1人
・夫婦子ども2人
・LDKは共用
・夫婦で1部屋と仕事部屋に1部屋、子ども1部屋
・夫婦で1部屋、子ども1人1部屋
4LDKリビング・ダイニング・キッチンが1つの空間にあり、他に居室が4つある間取りのこと・夫婦子ども2人
・夫婦子ども3人
・夫婦子ども1人高齢者1人
・夫婦子ども1人高齢者2人
・夫婦子ども2人高齢者1人
・LDKは共用
・夫婦で1部屋、残りは子ども部屋
・夫婦で1部屋ずつ、残りは子ども部屋
・残った部屋を趣味や高齢者の部屋へ
5LDKリビング・ダイニング・キッチンが1つの空間にあり、他に居室が5つある間取りのこと・夫婦子ども3人
・夫婦子ども4人
・夫婦子ども2人高齢者2人
・夫婦子ども3人高齢者2人
・LDKは共用
・夫婦で1部屋、残りは子ども部屋
・夫婦で1部屋ずつ、残りは子ども部屋
・残った部屋を趣味や高齢者の部屋へ

家のこだわり

「床暖房は必須」「和室が欲しい」といった「家のこだわり」を選択する設問もあります。

タウンライフで表示される「家のこだわり」ごとで特徴やメリットを表にまとめました。

以下を見ながらタウンライフのフォームで「家のこだわり」を選ぶと失敗が少ないです。

こだわり特徴メリットデメリット
パントリーキッチンの周辺に設けた、食料品や食器などの収納場所のこと・食品をストックできる
・キッチンがスッキリする
・収納品を探しやすい
・キッチン部分にスペースが必要
・設置費用がかかる
・キッチンが通常より狭くなる可能性がある
シューズクローク玄関部分にあり、土足のまま出し入れできる収納のこと・玄関がスッキリする
・外で使うものを収納できる
・靴を履いたまま出し入れできる
・匂いや湿気がこもりやすい
・玄関部分に広いスペースが必要
・掃除が面倒
ファミリークローク共用スペースに隣接した、家族全員の衣類・荷物の収納場所のこと・1シーズンの服を全て収納可
・収納が充実する
・部屋が片付く
・大きなスペースが必要
・思春期の子どもが共用の収納を嫌がる
・全員分の服を収納するのは難しい
ランドリールーム洗濯に関する家事をまとめて行える場所。洗面所や脱衣室と兼用にされることも多い・家事の効率があがる
・天候や時間帯に左右されない
・外に洗濯物を干さなくていい
・ある程度大きいスペースが必要
・湿気対策が必須
高天井・吹き抜け天井の高さを上げたり、複数階にまたがる開けた空間を設けること・開放感が生まれる
・自然光を確保しやすい
・複数階でコミュニケーションが取れる
・光熱費が高くなる
・掃除しづらい
・吹き抜けは匂いや音が伝わりやすい
和室和風に作られた畳のある部屋のこと・雰囲気が落ち着く
・客間など幅広い用途で使える
・湿気対策が必要
・劣化しやすい
・家具を置きにくい
屋根裏収納屋根の天井の間にある空間を活用した収納場所のこと・収納場所が増える
・延べ床面積に含まれない
・普段使わないものを隠せる
・夏は暑く冬は寒い
・荷物の出し入れが大変
ワークスペース仕事をするための空間や場所のこと・仕事や趣味に便利
・テレワークに最適
・通路やリビングなどの空きスペースに作れる
・使い勝手が悪いと無駄になる
・共用スペースにあると意外に集中できない
ガレージ屋根や壁、シャッターなどを設けた車庫のことで、住宅内に埋め込む設計もある・車や物品を収納/保護できる
・幅広い用途で使える
・建築スペースの確保が必要
・建築費用が高い
・騒音や排気ガスに注意が必要
床暖房床下から全体を温める暖房のこと・部屋全体を均一に温められる
・フィルター掃除が不要
・ほこりが舞いにくい
・高い初期費用や光熱費がかかる
・温まるまでに時間がかかる
・低温やけどに注意が必要
太陽光発電太陽光から電気をつくる発電装置のことで、屋根に設置するのが一般的・電気代が安くなる
・売電収入を得られる
・停電時しても電気を利用できる
・設置コストが高い
・メンテナンスが必要
・天候や季節に左右される
全館空調廊下やトイレも含めた家全体を空調し、快適に保つ空調システムのこと・家中が快適な温度に保たれる
・冷暖房機器が減って見映えがいい
・空気が綺麗
・部屋ごとの温度調整ができない
・使わない部屋が多いほど無駄な電気代がかかる

『タウンライフ家づくり』の間取りプランは参考程度に

間取りプランをもらえるのは魅力ですが、1つ注意点があります。

それは「あくまでも参考程度に留めるのがベター」という点です。

理由は以下のとおり。それぞれ解説します。

  • 10回以上の打ち合わせするのも珍しくない
    ⇒資料請求の入力で提出される間取りは仮も仮のプラン
  • 土地が決まってない場合は机上の空論になる
    ⇒間取りプランを確定することが不可能なため

タウンライフ経由でもらえる間取りプランは、草案中の草案と思ったほうが良いでしょう。もらったプランどおりに家づくりが進むといった期待は持たないほうが良いです。

10回以上の打ち合わせするのも珍しくない

注文住宅は通常10回以上の打ち合わせを重ねます。1回の間取りプランで決まることはありません。

以下のような項目で細かくスケジュールを分けて、打ち合わせを繰り返します。

  1. 間取り
  2. 内装
  3. 外装
  4. 住宅設備
  5. 照明やコンセントなど細かい部分
  6. 土地に対する建物の配置や高さ
  7. 外構(駐車場、フェンス、庭など)
  8. 住宅ローンなど資金計画
  9. 地鎮祭に関する内容
  10. 上棟式に関する内容

着工後に決める項目もあるほどで、契約もしないまますべてが決まるケースはないでしょう。

タウンライフの資料請求時に入力した内容で間取りが確定することはまずありえません。

複数回の打ち合わせを前提としていることを覚えておきましょう。

土地が決まってない場合は机上の空論になる

土地が決まっていない場合、どうしても机上の空論になってしまいます。

前述のとおり、家づくりでは土地次第で間取りが大きく変わってしまうからです。

ポイント左右されるもの
土地の形状(正方形・長方形・三角地など)や坪数家の間取りはもちろん駐車場や庭の配置を左右させる
傾斜の有無斜面がある場合、土地を平らにする工事(宅地造成工事)が必要になり費用がかかる
方角(北向き・南向きなど)日当たりを左右させる
近隣の環境(高層建築の有無など)日当たりを左右させる
立地(駅チカか都心か地方か)土地と住宅にかける予算配分を左右させる

例えば都心の場合は土地代が高く、住宅にはあまり予算を割けないかもしれません。

予算が限られるので、間取りに関しても標準的なものにせざるを得ない恐れも…。

このように、土地が決まっていない状態で間取りを決めるのは困難です。

間取りが届いても役に立たない恐れがあるため、参考程度にとどめましょう。

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自分に合ったハウスメーカーが良いけどわからない…

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『タウンライフ家づくり』で資料請求する意味はない?

「間取りプランは参考までに」とお伝えしました。

「『タウンライフ』は使わない方が良い?」と思う方もいるかもしれません。

ただ、個人的には以下のメリットがあるため、使って損はないと考えています。

  • 情報収集の時短につながる
  • 間取りのアイデアが広がる

メリット(1)情報収集の時短につながる

住宅展示場で直接資料をもらいに行くと、営業に捕まって1時間以上のトークは確定です。

例えば、5社に資料請求する場合、資料請求にかかる時間は以下のように変わります。

住宅展示場で取得するパターンタウンライフで一括請求するパターン
1社:1時間×5社=5時間かかる10分程度で資料請求可能

住宅展示場の場合、断りづらい雰囲気もあるため、営業トークを最後まで聞かざるを得ません。

無下にもできないため適当な相槌も必要になるため、気疲れもします。

その点、『タウンライフ』の場合は自宅でスマホやパソコンから必要事項を入力するだけ。

「まずはカタログなどがほしい」という場合は、『タウンライフ』が手っ取り早く手に入ります。

メリット(2)間取りのアイデアが広がる

間取りプランをもらうことで、以下のように間取りのイメージが膨らんでいきます。

「こんな間取りのやり方もあるのか」「ここはもっとこうした方がいいよね」

参考とはいえ、資料を取り寄せた段階で間取りプランをもらえるのはメリットです。

具体的なイメージやこだわりを持っていた方が実際の打ち合わせもスムーズ。

各ハウスメーカーにおける間取りの特徴なども掴めて、ハウスメーカー選びの参考にもなります。

『タウンライフ家づくり』をうまく活用する方法

便利な『タウンライフ家づくり』を、更にうまく活用する方法が2つあります。

具体的には以下のとおり。「使ってもみても良いかも」と思っている方は必見です。

  • メールでやり取りしたい旨を記載(営業電話を回避)
  • 気になる会社のみ資料請求(大量に請求したらカオス)

メールでやり取りしたい旨を記載(営業電話を回避)

ハウスメーカー側は『タウンライフ家づくり』で見込み顧客の獲得を狙っています。

契約に繋げようとアプローチするため、営業電話がかかってくる可能性も…。

電話が来る確率は17%〜22%(ネット調べ)。10社中2社から営業電話が来ます。

営業電話が苦手な方は、要望欄に「メールでのやり取りを希望」と記載しましょう。

煩わしい営業電話のやり取りを無くせて『タウンライフ家づくり』をより便利に使えます。

意思疎通がうまくできないハウスメーカーも炙り出せる

要望無視で電話してくるハウスメーカーも場合によっているかもしれません。

その際は、その対応をもって検討候補から除外するのがオススメです。

注文住宅を建てる際は、営業や設計担当と何度も打ち合わせをします。

意思疎通が大切です。要望無視で電話する会社は後に問題が起きる可能性が高いです。

気になる会社のみ資料請求(大量に請求したらカオス)

『タウンライフ家づくり』では、条件に合致するハウスメーカーが自動で絞り込まれます。

10社以上ヒットする場合もありますが、全ての会社の資料を請求するのはおすすめしません。

大量に資料をもらっても比較しきれず、結局悩んでしまうからです。

また、各ハウスメーカーとのやり取りも増えるため、手間がかかります。

3社多くても5社程度に絞ったほうが比較検討しやすくなるでしょう。

まとめ

今回の内容をまとめると以下のとおりです。

  • タウンライフで間取りが届かない原因は3つある
  • 「内容がざっくり」「土地が決まってない」「見込み顧客と思われなかった」
  • 「なるべく具体的に書く」「土地はある程度決める」と間取りはもらいやすい
  • 注文住宅は何回も打ち合わせして間取りを決めるもの
  • 資料請求でもらえる間取りはあくまでも参考程度に留める
  • 資料請求時に連絡はメールを希望と書くと営業電話が来なくてラク

ブログで情報を集めても後悔する恐れ

ハウスメーカーを選ぶ際、各社の施主ブログを見て良い点や悪い点を探るのはめっちゃ大切。

ただ、ブログによる情報収集には以下のデメリットがあるため、注意してください…。

ブログを鵜呑みにすると実は自分には合っていたハウスメーカーをダメだと結論付ける恐れもあります。

  • 施主の後悔事例が自分に当てはまらない恐れ…
  • 後悔事例がハウスメーカー由来じゃない恐れ…
  • 施主の後悔事例が自分に当てはまらない恐れ…

家に求める条件や間取りなどは人それぞれ。施主が感じた後悔事例が自分には当てはまらないことも…。

自分が希望する間取りや条件で家を建てる際に始めて出てくる後悔ポイントも珍しくありません。

  • 後悔事例がハウスメーカー由来じゃない恐れ…

施主側の知識不足や設計士の話を聞いてなかったから起きる後悔事例も珍しくありません。

ブログでは「だから◯◯はお勧めしない」という話で書かれても施主側の過失のケースも…。

客観的な情報も集めると後悔しない

ハウスメーカー選びで失敗したくないならハウスメーカー側からの情報収集も欠かせません。

自分の家づくりではどういう後悔が出やすいのか判断できます。

とは言え、一社一社から資料を取り寄せるのは正直手間がかかってマジでお勧めしません…。

住宅展示場に行けば複数の会社の資料を得られますが、営業担当のトークが必ず入ります。

僕の経験上、少なくとも1時間は営業トークに付き合わないといけません。

ハウスメーカーからラクに情報を集める方法

個人的にお勧めなのがネットできる無料の一括資料サービスを使った情報収集です。

以下の情報をざっくり入力するだけで複数社から資料を取り寄せられます。

煩わしい営業トークに付き合う必要もありません。

  • 希望の間取り(平屋か2階建てか、2LDKなど)
  • 希望の土地の広さ
  • 建てたいエリア
  • 予算

例えば『タウンライフ家づくり』というサービスを使えばハウスメーカー選びもラク。

条件を入力すれば自動で自分に合ったハウスメーカーを絞り込んでくれるから。

ハウスメーカー選びでは候補を探すのも大変ですが、一括請求を使えば簡単に絞り込みめます。

絞り込まれたハウスメーカーの施主ブログで後悔事例を集めると効率的です。

加えて他サービスと違い以下の資料も届けてくれます。

  • 入力条件に合った土地や間取りプラン
  • 入力条件に基づいた資金計画(費用や返済プラン)

各社からこんな家はどうでしょうか?という提案がもらえるんです。

間取りと費用感が分かるため、ハウスメーカー選びの参考になります。

概算の内容です。実際に商談に進むとプラン内容は恐らく変わるため注意してくださいね。

入力自体は3分くらいで終わるので通勤中や寝る前などスキマ時間でサクッとできます。

間取りや土地の広さは予め用意された選択肢から選ぶだけ。

  • 間取り:平屋か二階建てなどを選ぶ
  • 土地の広さ:2LDkか3LDKなどを選ぶ(3人家族に1番人気の間取り)

自分に合ったハウスメーカーをラクに絞り込んでプランの提案までもらえる。

ブログで後悔事例を見ていろいろ考えて自分でハウスメーカーを探すよりかなりラクです。

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と考えている方は使わないと損ですよ。

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