「住宅」は何千万円、時には1億円を超える高価な買い物です。失敗はできれば避けたいもの…。
本記事ではヤマト住建で実際に家を建てたブログを5つご紹介します。
お勧めの記事やブログ内で語られた失敗ポイントを分かりやすくまとめました。
契約前に後悔する可能性のあるポイントを把握できるでしょう。
ハウスメーカーを選びで悩んでいる方はこの記事を読まないと損です。
ヤマト住建の基本情報
社名 | ヤマト住建株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 神戸市中央区浜辺通5丁目1番14号 神戸商工貿易センタービル18階 |
設立 | 昭和62年11月 |
累積建築戸数 | 1060棟以上 |
代表者 | 代表取締役会長 西津 昌廣 代表取締役社長 中川 泰 |
資本金 | 3億1,900万円 |
従業員数 | 618 名 |
事業内容 | 注文住宅事業、分譲住宅事業、不動産流通事業、リフォーム事業、中古住宅買取再生事業 |
売上高 | 非公開 |
経常利益 | 非公開 |
対応エリア | 関東、近畿、中部、中国 |
工法 | 鉄筋コンクリートベタ基礎工法 |
坪単価 | 43万円~77万円(ヤマト住建の坪単価は43万円〜77万円!実際に建てた人の良い口コミ・やばい評判と実際の総額) |
ヤマト住建×施主ブログ
ここではヤマト住建で家を建てた方のブログを5つご紹介。
情報発信している方のプロフィールやお勧めの記事を解説しましょう。
なぜヤマト住建を選んだのか、住んでみてどうだったのかといったリアルな感想がわかります。
同社の注文住宅に興味があるのでしたら、読まないと損ですよ。
施主ブログ:Tokyo Dreams Sustainable Planning
同ブログは、東京都に住んでいる4人家族の主婦が運営しているブログです。
ヤマト住建は以下のポイントが決め手で、契約に至ったと言っています。
ヤマト住建公式アンバサダーであるため、信用度が高い情報が目白押し。
以下の記事は、ヤマト住建の気になるポイントをわかりやすくまとめています。
ヤマト住建の強みや特徴をわかりやすくまとめてある記事です。
特に高気密・高断熱に関する情報は、特徴を把握する上でとっても便利。
消費者目線で情報を発信しているので、共感できるポイントも多いです。
全館空調の電気代高すぎる?やめたほうがいい?メリットデメリットも紹介!
注文住宅を建てる上で、重要な項目である全館空調の情報をまとめた記事です。
全館空調のメリットやデメリットをわかりやすくまとめています。
最終的に導入しなかった理由も書かれているので、参考になること間違いなし。
他にもヤマト住建をピックアップした記事が多くあります。
ヤマト住建の特徴を知りたい人は参考にしてみると良いでしょう。
施主ブログ:ヤマト住建で全館空調の平屋を建てます!
「ヤマト住建で全館空調の平屋を建てます!」は、関東圏で暮らしている方のブログ。
モデルハウスに3回宿泊体験したことをきっかけに、購入を決めたそうです。
36坪の家での生活を分かりやすくまとめており、お役立ち情報が満載です。
以下の記事では、ヤマト住建の住み心地について分かりやすくまとめています。
ブログ主の家の仕様や住んでいる地域の特性が書いてある記事です。
項目ごとに理由が分かりやすくまとめられているので、サクサク読めます。
ヤマト住建の家のシステムもピックアップしていますので、特性の把握にぴったりです。
コンセント位置に関する情報をまとめてある記事です。
写真と合わせて分かりやすく説明されているため、明確に課題点を見つけられます。
コンセントの位置で後悔する方は多いため、失敗したくない方は必見です。
施主ブログ:50年後も素敵な家
「50年後も素敵な家」は、家の建て替えをヤマト住建で行った方のブログ。
2021年にヤマト住建の家に建て替えており、親との同居生活を送っています。
家づくりに関する記事が多く、ヤマト住建の家づくりに興味がある人にぴったり。
以下の記事は、ヤマト住建の家の様子がよくわかるので、優先的にチェックしましょう。
上記の記事はヤマト住建に決めた経緯が細かく書かれています。
ヤマト住建の営業の様子やメリットがわかるので、とても参考になるでしょう。
間取りの写真も紹介されているので、とても分かりやすい内容になっています。
上記の記事は契約時のタイミングに関する記載がされています。
契約時のトラブルについて冷静に分析しているため、ミスの防止策にもぴったり。
契約時のトラブルによっては、重大なデメリットを被ることもあります。
家づくりを考えている人は、積極的に確認しましょう。
施主ブログ:いかるみんのブログ
「いかるみんのブログ」は、奈良県でヤマト住建を契約した方が運営しているブログです。
ヤマト住建の家づくりに関するリアルな意見を公開していることが特徴。
リアルな口コミを参考にしたい人にとって、ぴったりなブログであると言えるでしょう。
以下の記事は、特に家づくりに関係が深い情報がまとめられています。
リビングに多くの窓をつけるな!!【子どもの集中力UPのコツ】
リビングの窓に関する考えがまとめられている記事です。
リビングの快適性や利便性は、暮らしのクオリティに大きく関わります。
リビングにこだわりたい人の為になる情報がまとめられていますので、おすすめです。
太陽光パネルにはメリット・デメリットが両方あり、導入するか悩むポイントです。
この記事では、太陽光パネルの導入を辞めたプロセスが詳しく書かれています。
太陽光パネルをあらゆる視点で分析していますので、参考になる人も多いでしょう。
施主ブログ:ヤマト住建で家建てたけど…
「ヤマト住建で家建てたけど…」は、2016年にヤマト住建を建てた方のブログ。
ヤマト住建の問題点をピックアップしており、デメリットを把握しやすいです。
ヤマト住建のメリットだけでなく、デメリットも知りたい人におすすめです。
以下の記事は、特に注目すべき内容がまとめられていますので、目を通してみてください。
上記の記事には、オプション料金や値引きに関する情報が書かれています。
値引きに関する情報は、リサーチが難しいので参考になるでしょう。
具体的な金額も書かれているので、家を建てる費用のイメージがつかみやすいです。
上記の記事には、修繕に関するアフターフォローの不満が書かれています。
リアルな心情で書かれているため、見る価値は十分にあると言えるでしょう。
アフターフォローに関する対応で後悔する人も多いです。
気になる人は是非確認してみて下さい。
ハウスメーカー選びで悩んでませんか?
ヤマト住建×施主ブログにあった後悔事例
実際にヤマト住建で住宅を建てた方のブログを参考にどんな点で後悔するのか調査しました。
「ヤマト住建で建ててみたいけど本当に大丈夫か気になる…」という方は参考になるはずです。
後悔:オプション費用は高いので要注意
以下の記事では、ヤマト住建のオプション費用の高さを指摘しています。
ヤマト住建オプション費用は高い?ミドルグレード+太陽光+蓄電池の例を公開!
参照:Tokyo Dreams Sustainable Planning
上記のブログのオプション内容と金額は以下の通りです。
- 屋根・エクステリア(屋根勾配変更、カラーベスト変更、屋根ひさしなど):468,000円
- 内装(下地補強、可動棚セット):248,000円
- LDK(Feボード、棚板、階段手摺格子、造作ニッチ、集成カウンター):193,000円
- 脱衣所兼ランドリールーム(室内物干し金物):35,000円
- シューズインクローゼット(下壁造作、手摺、パイプ):48,000円
- ドア・サッシ変更:257,000円
- 設備機器(太陽光 4.5kW、蓄電池 5.6kWなど):329万円
- 電気工事(スイッチプレート変更、コンセント追加など):200,000円
特に屋根勾配変更は、北側斜線の関係で強制的に追加している形で、不満に感じています。
オプションを選ぶポイントを押さえることで、コストの削減も可能。
オプションの選ぶポイントを紹介するので、参考にすると良いでしょう。
後悔:本契約のタイミングが分かりにくい
「50年後も素敵な家」では、契約に関する後悔が述べられています。
本契約に関するトラブルが書かれているのは、以下の記事です。
ブログ主が設計契約だと思い込んでいたものが、「建築請負契約」であった事例です。
その影響もあり、ブログ主は他社との比較見積りが出来なくなってしまいました。
比較見積りは価格の削減を狙えるだけでなく、見積書の異常を見つけられます。
慎重に建設を進めたいブログ主にとって、大きな後悔ポイントだと述べていました。
他にも、以下のような後悔ポイントがあります。
- オプションをサービスとして組み込んでほしかった
- 請負金額そのものをもう少し勉強してほしかった
- コロナ関連の住宅の補助金に関する法令を申し込みたかった
ヤマト住建は本契約を交わしてから、金額を決めていく傾向が強いです。
他企業と契約を交わすタイミングが違うこともありますので、注意しましょう。
以下に「建築請負契約」と「設計契約」の概要を記載します。
しっかりと区別して、契約に臨みましょう。
後悔:標準仕様のグレードが低い傾向がある
「ヤマト住建で全館空調の平屋を建てます!」では、標準仕様の点を指摘していました。
以下の記事では、標準仕様のグレードの低さをわかりやすく説明しています。
上記の記事で紹介されていた、水回りのグレードに関する情報は以下の通りです。
- キッチン:タカラスタンダード、LIXIL、Panasonic、クリナップ
- 浴室:タカラスタンダード、LIXIL、Panasonic、TOTO
- 化粧洗面台:タカラスタンダード、LIXIL、Panasonic、TOTO
- トイレ:LIXIL、TOTO
上記のように、メーカーの選択肢が豊富である傾向が強いです。
ヤマト住建の標準仕様は快適な水回りとは言いにくいものが多いそうです。
ブログでも「多くの方がオプション追加されるんじゃないかと」との言及が。
ブログ主は完成現場を5軒見学しましたが、洗面所に課金している印象を得ていました。
オプション費用も高いため、費用が掛かりやすいポイントでもあります。
加えて、間取りプランニング中は見積りがもらえず、費用込みの検討ができません。
間取りを取る際には注意が必要です。
以下には、標準仕様からオプション仕様に変える際の注意点を記載します。
後悔:素材によっては、採用できないオプションがある
「いかるみんのブログ」の記事では、ガラスに関する仕様について指摘していました。
エクセルシャン(トリプルガラス)の致命的なデメリットと解決策。
トリプルガラスには「オペレーターハンドル」が採用できないことが書かれています。
トリプルガラスは断熱性能に優れているガラスです。
優れた技術で製造されており、ガラスだけ交換できるなどメンテナンス性も高いです。
しかし、特殊な形状をしているため、以下のデメリットがあります。
- デザインの幅が少ない
- 窓枠が大きいため、印象がもっさりしている
- 一体型のシャッターがない
- 防犯ガラスの選択ができない
ヤマト住建のエネージュ仕様では、エクセルシャノントリプルガラスが標準装備です。
そのため、窓にこだわりのデザインを施したい人は、不満点を持つ可能性があります。
なお、ヤマト住建では他のメーカーの窓に取り替えることが可能。
デザインが気になる場合は、他のメーカーの窓を検討するのも有効です。
窓は住宅の快適さを大きく左右する重要な部分です。
以下に窓を選ぶ際の注意事項をまとめましたので、意識してみることをおすすめします。
後悔:営業の対応が悪いこともある
「「ヤマト住建で家建てたけど…」では、営業に対する不満が述べられています。
以下の記事では、営業の対応に対しての意見がまとめられていました。
上記の記事で不満に感じている営業の対応は、以下の通りです。
- 引っ越し後に一度も顔を見せない
- はがきなどの気遣いもない
- 家とローンの説明しかしない
- 急に振込みや必要書類を前日に請求してくる
- 専門用語に対する丁寧な説明がない
- 意味が分らないと聞き返しても、専門用語で返してくる
上記の対応のせいで、ブログ主はやり取りを諦めてしまったと述べられています。
また、現場監督とのコンタクトも上手くいっていないみたいです。
そのため、アフターフォローに不満を感じ、ヤマト住建で建てたことを後悔しています。
営業や現場監督とのやり取りがうまく行かないと上手く家を建てるのは難しいです。
以下では、営業とやり取りを行う際に意識すべきポイントを紹介します。
営業と話す際に、心がけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
本記事では、ヤマト住建で実際に家を建てた方のブログと後悔ポイントを解説しました。
後悔事例を踏まえてヤマト住建で家を建てるかどうか検討しましょう。
注文住宅は何千万円もする高い買い物…。失敗しないためにも他のハウスメーカーと比較するのがお勧め。
同じ性能でも価格差があったり、同じ土地でも間取りのプランも異なったりするからです。
予算や理想の間取りなどを踏まえて、一番理想に近づけるハウスメーカーを探すと失敗が少なくなります。
ハウスメーカー選びは悩む
家を建てると決めたとき、最初にぶつかるのがハウスメーカー選び。
調べれば調べるほど、違いが見えづらくなります。
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