- スーモカウンターは辞めづらいサービスなのか知りたい
- 角を立てず辞める方法があれば知りたい
- 利用した人はどういうときに辞めたいとなるのか知りたい
「スーモカウンター」をネット検索すると「スーモカウンター 辞めたい」なんてワードが出てきます。
- 「えっ、一度行ったら契約するまで逃げられないの…?」
- 「辞めたくても辞めさせてくれない、しつこい営業地獄があるんじゃ…」
そんな不安がよぎって相談の予約を躊躇する方もいるかもしれません。
タダより高いものはないと言いますから、警戒して当然です。でも、安心してください。
スーモカウンターは、「簡単に、しかもノーリスクで辞められるサービス」です。
途中で利用をやめてもペナルティは一切ありません。メール一本で関係を断つことだって可能です。
この記事では、実際に利用者が「辞めたい」と感じるケースや辞めるときのリスクの有無を解説。
万が一辞めるとなったときの辞め方(コピペ用メール文面付き)もお伝えします。
- 「カンタンに辞められる」
- 「どういうケースで辞めたくなるのか」
…ということさえ事前に知っていれば、無用な心配をせずに使えるようになるはず。
スーモカウンターの利用を検討している方はぜひこの記事を読んで安心してください。
住宅展示場めぐり、もうクタクタ…
スーモカウンターの利用を辞めたいとなる4つのケース
利用者がどういうケースで辞めたいと思うのか、解説します。主なケースは以下の4つです。
- 担当者との相性が合わないと感じて辞めたい
- 紹介された建築会社の営業がしつこくて辞めたい
- 期待した情報が得られずムダと感じて辞めたい
- 建築会社の紹介をもらいすぎたときに辞めたい
上記のケースを踏まえて、利用するかしないかの判断材料にしてください。
辞めたくなるシーンを事前に知っていれば、その状況になっても「想定内」と感じられます。
最悪のシナリオ(辞めたくなる状況)を知っているからこそ、安心して利用できるようになるでしょう。
担当者との相性が合わないと感じて辞めたい
スーモカウンターの住宅アドバイザーは研修を受けたプロですが、結局は「人と人」です。
知識があっても相性が悪いと、相談自体が苦痛になります。
「この担当者とはもう話したくない」となって辞めたくなるというケースがあるでしょう。
紹介された建築会社の営業がしつこくて辞めたい
これはスーモカウンターそのものではなく、紹介先のハウスメーカー側の問題です。
スーモカウンター自体は「しつこい営業はしない」と宣言しています。
が、紹介された先のハウスメーカーや工務店の営業マンがそうとは限りません。
上記のような経験をしてしまいスーモカウンターの利用ごと辞めたくなるケースもあります。
期待した情報が得られずムダと感じて辞めたい
ある程度自分で勉強している人によくあるパターンです。
上記のようなケースで「これなら自分で調べた方が早いかも…」と物足りなさを感じる人も中にはいます。
結果、時間の無駄だと感じて利用を辞めたいと思うケースも少なくありません。
建築会社の紹介をもらいすぎたときに辞めたい
最初はやる気満々で「6社くらい紹介してください!」と言ったものの、後悔するパターンです。
キャパオーバーになり、「もう家づくり自体が面倒くさい!」と投げ出したくなるケースもあります。
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途中で利用を辞めても平気!利用者側のデメリットはゼロ
ここが一番気になるところだと思いますが、途中で辞めても利用者にとってのデメリットはゼロです。
自分の都合だけで辞めてしまって全く問題ありません。
スーモカウンターの利用を辞める方法(3つケースで解説)
では、具体的にどうやって辞めればいいのか。以下のケースごとで紹介します。
- 今の担当者とのやり取りを辞めたい
- スーモカウンターの利用を辞めたい
- ハウスメーカーからの営業連絡を辞めたい
今の担当者とのやり取りを辞めたい場合
「サービスは使い続けたいけど、担当者だけ変えたい」という場合です。
「相性が合わなくて…」と正直に伝えても大丈夫です。
「別の視点のアドバイスも聞きたいので違う人の話も聞きたい」とオブラートに包んでもOKです。
スーモカウンターの利用を辞めたい場合
以下のようにすれば完了です。退会手続きのような複雑なものはありません。
ハウスメーカーからの営業連絡を辞めたい場合
紹介されたハウスメーカーや工務店の営業をやめてほしい場合もラクです。
これでメーカー側からの連絡はストップします。
自分でメーカーの営業担当に気まずい電話をする必要はありません。
辞めるときに使える!角の立たないテンプレ文章
もう使いたくないという状態でどういう風に伝えるのが良いか悩むのしんどいものです…。
「なんて言って断ればいいか悩む…」という方のために、コピペで使えるメッセージ集を用意しました。
メールやLINE、問い合わせフォームで使ってください。
【ケース1】スーモカウンターの利用自体を完全に辞めたいとき
件名:スーモカウンターの利用を辞める件でのご連絡(名前:〇〇)
本文:
お世話になっております、〇〇です。
これまでご相談に乗っていただきましたが、家づくりの計画自体を一度白紙に戻すことになりました。
そのため、誠に勝手ながらスーモカウンター様の利用を終了させていただきます。
また計画が再開した際には、改めてご相談させてください。
これまでご丁寧に対応いただきありがとうございました。
【ケース2】担当者を変更してほしいとき
件名:担当変更のご相談(名前:〇〇)
本文:
お世話になっております。
現在、〇〇様にご担当いただいておりますが、可能であれば別のアドバイザー様のご意見も伺ってみたいと考えております。
〇〇様には大変良くしていただきましたが、私達のスケジュールの都合もあり、担当の方を変更いただくことは可能でしょうか。
お手数をおかけしますが、ご検討よろしくお願いいたします。
【ケース3】紹介されたハウスメーカーを断りたいとき(断り代行依頼)
件名:紹介企業のキャンセル依頼(名前:〇〇)
本文:
お世話になっております。
ご紹介いただいた「△△ホーム」様ですが、検討の結果、私達の希望条件とは少し異なると判断いたしました。
つきましては、△△ホーム様へのお断りのご連絡をお願いできますでしょうか。
また、同社からの今後の連絡も停止していただけるようお伝えください。
よろしくお願いいたします。
「スーモカウンターを辞めたい」とならない方法
もし「これから利用するけど不安」という場合は、以下の3つを行うだけでもストレスを軽減できます。
担当ガチャは起きる前提で使う
スーモカウンターでは、担当者との相性に不安を感じる方も多いかもしれません。
ですが、「担当者は運次第」とあらかじめ割り切っておくことで、気持ちがぐっとラクになります。
「合わなかったらすぐ変えてもらえばいいや」と気楽に構えてく。
そうすれば、万が一相性が合わなくても落ち込みすぎずに済みます。
逆に良い人に当たればラッキーくらいに考えておくと、余計なストレスを抱えずに済むはずです。
紹介数を絞ってもらう(情報過多を防ぐ)
最初から建築会社をたくさん紹介されると、情報量の多さに圧倒されてしまうことも。
「比較検討が苦手なので、厳選した2〜3社だけにしてください」と事前に伝えておくのがおすすめ。
紹介数を絞ってもらえるため、連絡対応に追われることもなくなります。
「もう辞めたい…」という気持ちになりにくいです。
連絡手段をメールにしてもらう
電話がそもそも苦手あるいは仕事中に連絡を取れない人は多いです。筆者は大嫌いです。
その場合は「連絡はすべてメールでお願いします」と一言伝えるだけでも心理的な負担が減らせます。
自分のペースで返信できるようになるだけでも、気がラクになるからです。
まとめ
スーモカウンターの「しつこい営業が怖い」「途中で辞めづらそう」といった不安。
この記事を最後まで読んだあなたなら、もう大丈夫です。
- 途中カンタンに辞めることができる
- 辞めてもデメリットやペナルティは一切なし
- 担当者変更や利用停止はメール一本で簡単にできる
- メーカーへの断りは「断り代行」を使えば気まずくない
つまり、「ノーリスク」で家づくりの知識と選択肢を得られるサービス。それがスーモカウンターです。
もちろん、担当者との相性が合わなかったり、紹介数が多すぎて戸惑うケースもあります。
でもそれは、「担当を変えてもらう」「2~3社だけ紹介してもらう」といった簡単な工夫で回避できます。
せっかく無料で、家づくりの基礎を学べるチャンスをスルーするのはもったいないです。
まずは気軽に話を聞いてみるだけでも、家づくりがグッと現実に近づくはずですよ。


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